今週のお題「わたしの自由研究」
ってお題なので、書いてみました。
夏休み 自由研究 郵便貯金コンクール。。。
わたしの自由研究ではなくて末娘あーちゃんの自由研究の記憶です。
末娘の自由研究
大人が手助けしないとこうなる
末娘あーちゃんが、小学一年か、二年か、、忘れたけど、、、
そのくらいの時に、自由研究の課題で、「郵便貯金コンクール」っていう課題が
通っている香川県の小学校でありました。
夏休みの課題とか、自由研究とかって、結構、親を巻き添えにてして、高度な結果を
求める風潮、あると思うんです。
でも、わたくし個人的には、夏休みは、スイカ食べて、ボケら〜って楽しむもので、ましてや子供達の宿題は子供達に任せるのが一番って思っていたので、最低限、先生から駄目出し食らわないように、夏休みのドリルだけは監視下に起き、あとは、適当な感じが良いかな〜って思っていたました。(もう、15年も前のことだわね。)
ラジオ体操ネタも見てね
で、ある、夏休みの自由研究のことについて書いたのは、こちら↓ ↓ ↓
↑こちらは年子三人のある年の自由研究の記録です。
野放しの自由研究
もひとつ、記憶にあるのが、末娘あーちゃんの自由研究。
自分的には、結構年子三人の幼少期とは楽しく過ごしたから、「子育て」?っていう言葉自体あまり好きじゃなくて、「自分が産んだ子供と過ごした日々」くらいの方がおいらの性にあっているかな、、。くらいの認識で。。。
本題に戻ります。
「郵便貯金コンクール。貯金箱を作る」っての、なぜか、末娘、あーちゃん、選んだらしいのです。(っいうのも、最初、わたくしは気づかなかったし)
多分、あーちゃん小学二年時だったと思う。
(ってことはまーさんは四年生、がっくし君は三年生だったのかねえ)
末娘あーちゃんが、ティッシュペーパーの箱とか、風船とか、やたらどこにしまってあるか聞いてきます。
ほれ、そこらへんに転がってるの、適当に使いなはれ。。。
みたいな感じで、対して気にも止めていなかった母でございました。
わたくしの職業上、結構、家の中で、絵の具の種類とかが多かったり、色鉛筆が転がっていたりで、、、子供達は勝手に使っていました。
佳作に選ばれた
夏休みが終わり、9月はじめくらいだったと思います。
学校の先生から連絡入りました。
「おたくのあーちゃん、郵便貯金コンクール、佳作に選ばれました!!」
まじ、まんじ!!??
佳作って、すげ〜じゃん!!!!
かくかくしかじかで、市民ホールのどこやらで、展示されているっていう連絡を
先生にいただきました。
当時、機能していた父親らしき者と、年子三人の子供たちと、そりゃあ〜絶大なる
期待と、胸高々なるモノを含めながら、佳作に選ばれたあーちゃんの「郵便貯金コンクール」の作品をドヤ顔で見に行きました。
沢山のすんばらし〜〜!作品が、並んでおるのでございます。
えっ!?これ、ピタゴラスイッチみたいじゃん!!???
みたいなやつとか、、、
えっ!?こんなの絶対建築模型作る人並みだよ。。とか、、
ほんま、すごいね〜〜。これ、大人みたいな完成度じゃん。。。
などと、今は消失した父親らしきパパと感嘆しながらみんなで、ふむふむ言いながら、
見てていまして。。。
で、年子三人の子供たちと、展示会を見進めて行くと。。。。
あった!!! あーちゃんの作品!!!
もうそりゃ、目を何回もシュパシュパいたしましたわよ!
我らのあーちゃんの作品が展示されているのですから、、、!!
でね。。。ここからが重要。。。
あーちゃんの作品に行き着くまでの間に、すんばらし〜プロ顔負けの小学生とは思えない上位作品を散々っぱら、見ちゃった、ykky家族。。。。
素朴な作品でも入選くらいはできる
あーちゃんの作品の素朴たるや、まっとうな小学生の知恵の作品だった佳作入選貯金箱。。。。。
どう見ても小学生の作品にしか見えない素朴さ。。。
しばし、沈黙。。。。
まさかの、まじで、クリネックスティッシュの空き箱とか、家にあった鈴とかで、手作り感満載で、入選していたのは、あーちゃんだけでございました。
もう、ゲラゲラ笑ったし!!
よくやった!!あーちゃん、サイコー!!
こんなecoな素材で、ドヤ顔で、入選決めた!!
我らのあーちゃんに拍手万歳!!
(ってのは、家族のみなんですが。。。)
当の本人は、沢山の素晴らしい作品をみて、かなり、縮こまって、床に埋め込まれそうなくらい、、、あーちゃんの貯金箱なんてひどい!って、かなりスネましたね。。
その後、みんなちゃんとお母さんとかが手伝っているのに、なんでママは手伝わへんのや!って怒られました。。。
もちろん、わたくしは、素晴らしいと思っていたので、うまいこと、あーちゃんを説き伏せましたが。。。
って、ことで、当時の入選作品の超エコで、素朴な作品説明を載せちゃいます。
今や、23歳になり、プロフォトグラファーとして精進しているあーちゃんに許可をもらわずにね。。。
これ、よく見ると、ニスとか、スノーフレークみたいな道具が出てきているの、って、
小学低学年なのに、家に転がっているものを使ったら、コアな材料が書いてあります。。。
いや、なんで、この記事書いたかっていうと、、、
夏休みのコンクール課題、本当にもう、プロ顔負けのピアゴラスイッチみたいな作品たくさんあって。。。大人感満載の作品いっぱいあって。。。。
でもさ、、小学生時分なんて、6年くらいしかないし、、、
もしくは、6年もあるんだけど、、、、
自由で楽しいその時の発想の元の夏休みの研究が一番だよね。。。
ってのを、独り言みたいに書いてみました。。
うちの子供達は、超〜子供らしい夏休みっての、したのかな。。。
50歳をすぎて日本を離れて海外生活を送っているといろんなことが思い出されます。
今となっては懐かしい記憶。。。。
もはや工作キットも簡単に手に入りますね〜。